将来子供に教えたい内容を「投資の知恵袋」としてまとめていきます。
今回は、投資の心得7ヶ条です。これも以前と考えは変わらないですが、「継続は力なり」を追加したかったので、2022/11/20のブログから一部修正しました。
<投資の心得7ヶ条>
- 投資は余裕資産で行う
- 投資手法は自分で考える
- 自分の投資分野や得意手法を作り、そこに注力する
- 投資ルールを決めて、それを守り続ける
- 歴史の長い投資商品に投資する
- どんな投資商品でも最初は少額から
- 無知の知(不知の知)
1. 投資は余裕資産で行う
投資の心得7ヶ条の中で、1, 2が最も重要と思っています。余裕資産で投資を行うことで、心のゆとりが生まれ、それは好結果につながります。
2. 投資手法は自分で考える
いろいろな投資ブログやYou Tubeが見れますが、最終的に決めるのは自分自身です。世の中の情報は玉石混淆なので、情報の渦にのみこまれず、有用な情報のみ参考にすることが必要と思います。
3. 自分の得意分野や得意手法を作り、そこに注力する
何事に対しても同じと思いますが、得意分野では優位に立てます。得意なことに注力することで、投資成果がより確実なものに近づくと思います。
4. 継続は力なり
有名な格言ですが、投資にも当てはまると思います。投資は大暴落したときに続けられるかが勝敗の分かれ道です。いつ大暴落が起きても続けられる投資スタイルを確立することが大事と思います。
5. 投資ルールを決めて、それを守り続ける
投資を続けていると、自分の投資ルールにぶれが生じるときがあります。そんなときに、決めた投資ルールに立ち戻ってそれを守り続けることが好結果を生むコツと思います。
6. 歴史の長い商品に投資する
投資は信頼できるところに行うものです。株式や債券など、歴史の長く信頼できる商品に投資することを私は推奨します。ただ、歴史が長い商品でも価格の上下変動はあります。それを自分が許容できるか、最初は少額から投資して体感してみることが大事と思います。
7. 無知の知(不知の知)
自分は知らないことを知る。株式の値動きなどは予測しようと思っても完璧にはできません。自分の予測は外れる可能性が高いことを前提に、もしくは今後を予測しないでポートフォリオを構築することで好結果を残せると思います。
*尚、上記は自分の経験を記載したもので、投資成果を保証するものではないです。投資は自己責任でお願いします。