長期分散投資について、自分の考えをまとめてみました。自分なりの結論を先に書いておきます。考察は少し長いと思いますが、下の方に記載しました。
私の考える長期分散投資のメリット・デメリットは下記です。
<メリット>
- 複利効果を活用できる
- 収益率が安定する
- いずれかの銘柄が値上がりしている可能性が高い
<デメリット>
<長期投資について>
まず長期投資についてですが、上記の記事について自分なりに考えてみました。
・複利効果が得られる
アインシュタインも人類最大の発明は「複利効果」と言ったそうなので、複利の効果は絶大と思います。自分の言葉で表現すると、複利効果を活用できるです。
・収益率が安定する
インデックスS&P500などでは、1年、3年、5年、10年と期間が長くなるにつれ、収益率の幅は狭くなり、10年というスパンなら最低の収益率でも収益率がプラスになるというデータはあるので、これは納得です。ただ、インデックスの傾向なので、当てはまらない個別株もあるかもしれず、長期投資と分散投資と組み合わせがいいと思います。
・長期的な視点で投資を考えることができる
・失敗しにくい投資の仕組みを活用できる
この2つはよく分かりません。どちらも投資する人のマインドなので、長期投資の利点に納得した人は長期的な視点で投資を考えるでしょうし、失敗しにくい投資の仕組みを活用できるでしょう。
<分散投資について>
分散投資については、上記の記事を参考に考えをまとめました。
投資手法では、主に「金融商品の分散」「地域の分散」「時間の分散」があります。この3つのうち、一つでも多く取り入れた方が収益率は安定すると思います。例えば、「ドル・コスト平均法」で時間分散の効果が説明されています。
また、「金融商品の分散」をしておけば、売却したいときにいずれかの銘柄が値上がりしている可能性が高くなるというメリットもあると思います。
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*尚、上記は自分の経験や考えを記載したもので、投資成果を保証するものではないです。投資は自己責任でお願いします。